文献詳細
文献概要
今月の主題 残胃病変 主題
残胃病変のX線診断―「残胃に発生した癌」の文献を含む
著者: 青山大三1
所属機関: 1杏林大学医学部放射線科
ページ範囲:P.861 - P.874
文献購入ページに移動 残胃のX線診断は古くから行なわれ,ここにその歴史をのべる余裕はない.また,残胃のX線診断は当然外科医が行なうべきであることにはその理由があるが,術後年数がたつにつれて,内科医,放射線科医が行なうことになることも多いと思われる.したがって,後者の場合,術者の手技の傾向,原疾患の種類,術後年数,現在の愁訴等を熟知したうえでX線診断をしなくてはならない.
ここでは紙面の関係でそのポイント的なものを2,3のべることにする.
ここでは紙面の関係でそのポイント的なものを2,3のべることにする.
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