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文献詳細

雑誌文献

胃と腸13巻1号

1978年01月発行

今月の主題 胃癌の発育経過

主題症例 A.胃癌の発育経過(形態の変化を中心として) 2)陥凹型胃癌の発育経過

Case 9 Ⅱa型早期胃癌からBorrmann 2型進行胃癌に進展したと考えられる症例

著者: 郡大裕1 竹田彬一1 酉家進1

所属機関: 1京都府立医科大学第3内科

ページ範囲:P.26 - P.27

文献概要

 患 者:○田○次○ 77歳 男

 主 訴:心窩部膨満感

 家族歴:特記すべきものなし

 既往歴:45歳時,高血圧症

 現病歴:1972年春,某院にて胃腸透視および内視鏡検査を受け,前庭部前壁の胃ポリープと診断されたが放置していたところ,1974年12月頃から心窩部膨満感を認めるようになり,翌年3月精査の目的で入院す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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