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文献詳細

雑誌文献

胃と腸13巻10号

1978年10月発行

文献概要

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海外文献紹介「胃の異所性膵遺残の放射線学的特性」 フリーアクセス

著者: 小林世美1

所属機関: 1愛知県がんセンター第1内科

ページ範囲:P.1346 - P.1346

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The Spectrum of Radiographic Features of Aberrant Pancreatic Rests Involving the Stomach: W. J. Kilman, R. N. Berg (Radiology 123: 291~296, 1977)

 胃腸系統での異所性膵組織は,先天性異常で,しばしば上部消化管のX線検査ではじめて発見される.通常,遠位幽門洞または幽門前域にあり,中心陥凹または臍をもつ小さな筋肉性腫瘍として示される.著者らは,立証された数例を経験しているが,それらは,大きくて無茎性であったり,近位幽門洞にあったり,中心陥凹がなかったり,腫瘤の割に大きな臍をもっていたりして,種々様々であった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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