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文献詳細

雑誌文献

胃と腸13巻2号

1978年02月発行

文献概要

今月の主題 急性胃潰瘍とその周辺 座談会

急性胃潰瘍をめぐって

著者: 長与健夫1 安井昭23 高木国夫4 岡崎幸紀5 相沢理67 小林絢三8 鈴木博孝9 竹本忠良10 並木正義11

所属機関: 1愛知県がんセンター研究所病理 2越谷市立病院外科 3順天堂大学消化器外科 4癌研付属病院外科 5山口大第1内科 6日本医科大第3内科 7亀田総合病院 8大阪市立大第3内科 9東京女子医科大消化器病センター 10山口大第1内科 11旭川医科大第3内科

ページ範囲:P.196 - P.211

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 竹本 ただいまから「急性胃潰瘍をめぐって」というテーマの座談会を始めます.

 さて最近,ご承知のように,acute gastric mucosal lesions(AGML),これをacute gastro-duodenal mucosal lesionsと丁寧にいう人もありますが,これがたいへん問題になっております.またわが国でも川井教授が提唱した「急性胃病変」という概念ないし用語がずいぶんポピュラーになってきました.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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