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印象記
再度オーストラリアを訪れて―内視鏡実地指導覚え書き
著者: 春日井達造1
所属機関: 1愛知県がんセンター
ページ範囲:P.268 - P.271
文献購入ページに移動 1977年8月下旬から9月下旬にわたる約1カ月間,オーストラリア消化器病学会の招聘によりオーストラリアを再度訪れ,ニュージーランドにも立寄る機会をもった.
オーストラリア,シドニー大学医学部postgraduate committeeの招聘により消化器癌の診断治療に関するpostgraduate教育を担当するために滞豪したのが1971年の8~9月で(胃と腸 7: 81, 188~190, 1972),その後オーストラリアから多数の医師が私どもの病院を訪ずれ,消化器内視鏡の研修を受けて帰国し,活躍していることはよく知られている.それで今回はちょうど6年目の訪問というわけである.
オーストラリア,シドニー大学医学部postgraduate committeeの招聘により消化器癌の診断治療に関するpostgraduate教育を担当するために滞豪したのが1971年の8~9月で(胃と腸 7: 81, 188~190, 1972),その後オーストラリアから多数の医師が私どもの病院を訪ずれ,消化器内視鏡の研修を受けて帰国し,活躍していることはよく知られている.それで今回はちょうど6年目の訪問というわけである.
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