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文献詳細

雑誌文献

胃と腸13巻9号

1978年09月発行

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編集後記 フリーアクセス

著者: 白壁彦夫

ページ範囲:P.1292 - P.1292

文献概要

 疫学的にみて,腸結核がinfectionの範ちゅうからはずれ,ただ単なる腸疾患としての取扱いでよい兆は20年以上前に,すでに明らかだった.

 inflammatory diseaseとして腸結核が扱われる.inflammatory diseasesも,病理学的に初期,活動期,治癒化期,瘢痕期と見方をきめられよう.慢性だがactiveとか,inactiveという老え方もでてこよう.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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