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文献詳細

雑誌文献

胃と腸14巻1号

1979年01月発行

今月の主題 早期胃癌診断の反省(1)

主題症例 写真のよしあしと診断への影響

5 圧迫法の問題(A)―圧迫法がなされなかったために発見の遅れたⅡcの1例

著者: 大串秀明1 八尾恒良1

所属機関: 1九州大学第2内科

ページ範囲:P.50 - P.52

文献概要

 本例は初回X線険査で病変部が小腸索と重なったために見落とされ,10カ月後透視時の用手圧迫にて発見されたⅡcである.

 〔患 者〕N. O. 43歳 女

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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