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文献詳細

雑誌文献

胃と腸14巻11号

1979年11月発行

文献概要

今月の主題 急性胃病変と慢性胃潰瘍の関連をめぐって 主題症例 急性胃病変から慢性胃潰瘍への観察例

異型狭心症発作後に併発した急性胃潰瘍の経過

著者: 村上隼夫1 永尾正男1 中沢三郎2

所属機関: 1市立静岡病院内科 2名古屋大学医学部第2内科

ページ範囲:P.1489 - P.1490

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症例

 患 者:64歳 男 印刷業

 主 訴:前胸部圧迫感

 既往歴:特記すべきものなし

 家族歴:兄,脳卒中

 現病歴:1977年3月初旬頃より,入浴する午後9時頃,約10分間持続する前胸部圧迫感をきたしていた.1977年3月28日就寝中の午前1時と6時頃,冷汗とともに前胸部圧迫感をきたし,同日午後2時30分本院CCUへ入院した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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