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文献詳細

雑誌文献

胃と腸14巻2号

1979年02月発行

文献概要

今月の主題 早期胃癌診断の反省(2) 主題症例 生検偽陰性による診断への影響

1 病変の大小の問題(A)―生検偽陰性により経過観察した症例

著者: 山田和彦1 細井董三1 野本一夫1 西沢護1

所属機関: 1東京都がん検診センター診断第一部

ページ範囲:P.183 - P.186

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 最近,X線検査,内視鏡検査とともに生検の進歩により,生検は胃疾患の診断に重要な役割をはたしているが,われわれは生検にて,陰性と陽性を繰り返したために最終診断までに約9カ月を要した症例を経験しその原因について検討したので報告する.

〔症例〕患者:64歳 男性 無職

 主 訴:特になし

 家族歴・既往歴:特になし

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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