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文献詳細

雑誌文献

胃と腸14巻2号

1979年02月発行

文献概要

今月の主題 早期胃癌診断の反省(2) 主題症例 生検偽陰性による診断への影響

3 病変の大小の問題(C)

著者: 吉井由利1 小林世美1 春日井達造1

所属機関: 1愛知県がんセンター第1内科

ページ範囲:P.190 - P.192

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 比較的小さなⅡc型早期胃癌で,内視鏡的に悪性を疑いながらも,2回の生検および1回の細胞診で確診が得られなかったために,初診から手術まで7カ月要した症例を経験した.

〔症例〕患者:64歳 男性

 主 訴:左季肋下部痛

 家族歴・既往歴:特記すべきことなし

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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