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文献詳細

雑誌文献

胃と腸14巻2号

1979年02月発行

文献概要

今月の主題 早期胃癌診断の反省(2) 座談会

早期胃癌診断の現況を憂う〈第2回〉

著者: 青山大三1 小林世美2 鈴木茂3 中島義麿4 高木国夫5 信田重光6 長与健夫7 中村恭一8 芦澤真六9

所属機関: 1杏林大学放射線科 2愛知県がんセンター・第1内科 3東京女子医科大学・消化器病センター 4桐生市・まろ病院 5癌研病院・外科 6独協医科大学・外科 7愛知県がんセンター・病理 8筑波大学・病理 9東京医科大学・内科

ページ範囲:P.214 - P.228

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 司会(芦澤) 前号に引続き“早期胃癌診断の現況を憂う”というテーマで座談会を開きたいと思います.

 この座談会が企画されましたのは,毎月の早期胃癌研究会に出る症例について,そのレントゲン,あるいは,内視鏡に昔ほどの厳しさが少なくなって,このままでいくとマンネリになってしまう.マンネリになるということは進歩がないということです.その原因は何であろうか,どういうところをあらためるべきか,というようなことが発端になったのだと思い主す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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