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文献詳細

雑誌文献

胃と腸14巻4号

1979年04月発行

今月の主題 症例・研究特集

症例

5年の経過を観察した胃潰瘍合併の多発性びまん性胃粘膜下囊腫の1例

著者: 小林成禎1 大島健次郎1 広瀬洋2 福田信臣2 小島峯雄2 横山幸夫3 須原邦和3 青木敦4 林慶一5

所属機関: 1県立岐阜病院消化器科 2県立岐阜病院第2内科 3県立岐阜病院外科 4県立岐阜病院研究検査科 5林胃クリニック

ページ範囲:P.461 - P.466

文献概要

 従来胃囊腫は胃良性腫瘍の中でも稀な疾患とされ,文献上の報告も少なく,X線学,内視鏡学など進歩した昨今でも,その診断が必ずしも容易でない.最近われわれは興味ある臨床的および組織学的所見を示した多発性びまん性胃粘膜下囊腫を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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