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編集後記 フリーアクセス
著者: 武藤徹一郎
所属機関:
ページ範囲:P.985 - P.985
文献購入ページに移動微小癌とはminuteかmicroscopicallyかという議論もあったが,結局は5mm以下の大きさのものが論ぜられることになった.鎗田氏らはX線診断では存在診断であれば2~3mmのものまでなら可能性があるといっている.岡崎氏らは微小病変の発見には内視鏡のほうが有利であるとしながらも,従来の内視鏡検査そのものの発想を変えない限り微小胃癌診断の進歩はないと述べている.
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