icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸15巻10号

1980年10月発行

今月の主題 症例・研究特集

症例

いわゆるdouble pylorusの1例

著者: 久保信之1 増田久之1 井上修一1 荒川弘道1 小泉金次郎1 向島偕1 井上義朗1 高橋俊雄2 河野研一2

所属機関: 1秋田大学医学部第1内科 2秋田大学医学部第1外科

ページ範囲:P.1071 - P.1075

文献概要

 いわゆる“double pylorus”は欧米でも報告例が少なく,わが国でも近年数例が報告されているにすぎない.しかしX線検査や内視鏡検査の普及に伴って今後報告例が増えると思われる.

 また,報告例が少ないこともあってか,本症およびその類似疾患を文献的に検討してみると,種種の名称で呼ばれている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら