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文献詳細

雑誌文献

胃と腸15巻11号

1980年11月発行

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海外文献紹介「炎症性腸疾患治療における完全非経口的栄養の評価」 フリーアクセス

著者: 小林世美1

所属機関: 1愛知県がんセンター第1内科

ページ範囲:P.1164 - P.1164

文献概要

An Evaluation of Total Parenteral Nutrition in the Management of Inflammatory Bowel Disease: C.O. Elson, T.J. Layden, B.A. Nemachausky, J.L. Rosenberg, I.H. Rosenberg(Digestive Diseases and Sciences 25: 42~48, 1980)

 栄養障害は,炎症性腸疾患の顕著な特徴であり,経口摂取を制限して腸管の安静をはかることが,炎症性腸疾患治療の基本とされてきたが,十分ではなかった.完全非経口的栄養(以下TPNと略す)の出現以来,腸の完全なる安静と十分な栄養が得られるようになった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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