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学会印象記
第22回日本消化器内視鏡学会印象記
著者: 多賀須幸男1 桜井幸弘1
所属機関: 1関東逓信病院消化器内科
ページ範囲:P.790 - P.791
文献購入ページに移動 第22回日本消化器内視鏡学会総会は昭和55年5月14・15・16日に,春日井達造会長のもとで,名古屋市民会館を中心として3会場で開催された.会長講演,特別講演2題,シンポジウム3題,パネル1題,一般193題と,例年通りの盛り沢山な総会であった.参会者はおよそ2,00O名と聞いているが,一時は減少気味のような印象もあった若い会員の姿が多くみられ,講演に討論に活躍していたのは喜ばしいことである.一般演題を主題別にみると,食道25(13%),胃59(31%),小腸12(6%),大腸46(24%),胆膵管系28(15%),腹腔鏡23(12%)であった.昨年の総会に比較すると,大腸関係の演題の比率が増加している.
春日井会長のライフワークであるERCPは,この総会のメインテーマで,会長講演のほかに,特別講演,シンポジウムでも取り上げられ,さらに一般演題とERCP研究会で合計46題の発表があった.
春日井会長のライフワークであるERCPは,この総会のメインテーマで,会長講演のほかに,特別講演,シンポジウムでも取り上げられ,さらに一般演題とERCP研究会で合計46題の発表があった.
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