文献詳細
文献概要
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海外文献紹介「偽クローン病」
著者: 小林世美1
所属機関: 1愛知県がんセンター第1内科
ページ範囲:P.838 - P.838
文献購入ページに移動Pseudo-Crohn's Disease: W. Nugent, D. Fromm, W. Silen (Am. J. Surgery 137: 566~571, 1979)
瘻孔と膿瘍形成は,クローン病の特徴である.前に手術をうけた患者でのこれらの合併症の進展は,再発の主なる証拠であることは自明である.クローン病の患者では,術後10~15年経過観察されると,再発率が高いことが示されている.
瘻孔と膿瘍形成は,クローン病の特徴である.前に手術をうけた患者でのこれらの合併症の進展は,再発の主なる証拠であることは自明である.クローン病の患者では,術後10~15年経過観察されると,再発率が高いことが示されている.
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