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文献詳細

雑誌文献

胃と腸15巻8号

1980年08月発行

文献概要

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海外文献紹介「偽クローン病」

著者: 小林世美1

所属機関: 1愛知県がんセンター第1内科

ページ範囲:P.838 - P.838

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Pseudo-Crohn's Disease: W. Nugent, D. Fromm, W. Silen (Am. J. Surgery 137: 566~571, 1979)

 瘻孔と膿瘍形成は,クローン病の特徴である.前に手術をうけた患者でのこれらの合併症の進展は,再発の主なる証拠であることは自明である.クローン病の患者では,術後10~15年経過観察されると,再発率が高いことが示されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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