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文献詳細

雑誌文献

胃と腸15巻9号

1980年09月発行

文献概要

今月の主題 胃リンパ腫(1)―悪性リンパ腫 主題症例 胃悪性リンパ腫症例

⑱多発Ⅱc型早期胃癌類似の肉眼像を呈し,広範なreactive lymphoreticular hyperplasiaの病巣中に認められた胃悪性リンパ腫の1例

著者: 飯田三雄1 城戸英希2 中村裕3

所属機関: 1九州大学医学部第2内科 2九州大学医学部第2病理 3福岡市医師会病院

ページ範囲:P.981 - P.984

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 多発性Ⅱc型早期胃癌に類似した肉眼像を呈し,組織学的にreactive lymphoreticular hyperplasia(以下RLH)と悪性リンパ腫が共存した1例を報告する.

 症 例

 患 者:55歳,女.

 主 訴:胃の精査.

 現病歴:特に自覚症状はなかったが,胃集団検診にて異常を指摘されたため1970年2月来院.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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