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文献詳細

雑誌文献

胃と腸16巻1号

1981年01月発行

文献概要

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海外文献紹介「ラットにおける後天的な潰瘍易罹患性の垂直的伝達」

著者: 多賀須幸男1

所属機関: 1関東逓信病院消化器内科

ページ範囲:P.26 - P.26

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 Vertical Transmission of Acquired Ulcer Susceptibility in the Rat: N. J. Skolnick et al (Science 208: 1161~1163, 1980)

 ラットの仔を早期に母親から離すと拘束潰瘍にかかりやすくなることが知られている.すなわち生後21日(正常離乳期)に母親から離した仔ラット(N)の日齢30日における拘束潰瘍発生率は10~20%であったのに対して,14日で離した仔ラット(E)では80~90%であった.今回は更に以下の実験を行った.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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