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文献詳細

雑誌文献

胃と腸16巻10号

1981年10月発行

文献概要

Coffee Break

癌免疫療法は今?

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.1097 - P.1097

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 進行癌患者においては免疫能,特にT細胞機能が低下している.原因は患者血清,癌性腹水,癌細胞自体,またいわゆるサプレッサーマクロファージなどがT細胞機能を抑制するためであると言われている.

 このような一般的な免疫能の低下がみられることは極くわかりきった事実と考えられるようになった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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