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文献詳細

雑誌文献

胃と腸16巻11号

1981年11月発行

文献概要

今月の主題 胆道系疾患の臨床(2)―胆管異常を中心として 座談会

先天性総胆管拡張症の諸問題

著者: 木村邦夫1 室久敏三郎2 富士匡3 松本由朗4 武藤邦彦5 田中雅夫6 高木国夫7 武内俊彦8

所属機関: 1千葉大学医学部第1内科 2県西部浜松医療センター消化器科 3山口大学医学部第1内科 4国保病院組合甲賀病院外科 5獨協医科大学第1外科 6九州大学医学部第1外科 7癌研究会付属病院外科 8名古屋市立大学医学部第1内科

ページ範囲:P.1246 - P.1258

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 高木(司会) 本誌の特集で胆道系疾患の臨床を企画し,その1として総胆管結石を扱いましたが(16巻6号),この号では,胆管異常を中心とする胆道系疾患を取り上げました.胆管異常の中でまず取り上げられるのは先天性の総胆管拡張症ですが,この点から皆さんに御検討をお願いしたいと思います.先天性総胆管拡張症は,以前から言われていますが,最近は,この言葉ではまずいのではないかという意見が出ております.この方面に詳しい木村先生の意見はいかがでしょうか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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