文献詳細
文献概要
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海外文献紹介「消化性潰瘍術後の胆石症」
著者: 小林世美1
所属機関: 1愛知県がんセンター第1内科
ページ範囲:P.1200 - P.1200
文献購入ページに移動Cholelithiasis Following Peptic Ulcer Surgery: a prospective controlled study: J. R. Anderson, A. H. M. Ross, N. A. Din, W. P. Small (Brit. J. Surg. 67: 618-620, 1980)
1947年にMajoorらがはじめて胆石と胃手術の関連について注目し,174人の胃切除患者で6人の胆石症を見つけた.その後も,消化性潰瘍の種々の手術後に胆石が増加するとの数々の報告がある.
1947年にMajoorらがはじめて胆石と胃手術の関連について注目し,174人の胃切除患者で6人の胆石症を見つけた.その後も,消化性潰瘍の種々の手術後に胆石が増加するとの数々の報告がある.
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