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文献詳細

雑誌文献

胃と腸16巻6号

1981年06月発行

今月の主題 胆道系疾患の臨床(1)―総胆管結石症を中心として

主題

総胆管結石症に対する画像診断法―超音波検査とコンピュータ断層撮影

著者: 木戸長一郎1 遠藤登喜子1 久野信義2

所属機関: 1愛知県がんセンター病院放射線診断部 2愛知県がんセンター病院第1内科

ページ範囲:P.625 - P.632

文献概要

 胆道系疾患に対する放射線学的検査には従来の経口または静注による胆道造影に加えてPTCやERCなどの直接造影がその主体を成している.近年,核医学検査,X線によるコンピュータ断層撮影(以下CTと略す),超音波検査(US)などがその機器の開発や改良によって非侵襲的検査として重要な位置を占めるようになった.ここでは主としてCTおよびUSによる総胆管結石の診断の有用性とその限界を検討する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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