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文献詳細

雑誌文献

胃と腸16巻7号

1981年07月発行

文献概要

今月の主題 実験胃癌とヒト胃癌 座談会

ヒト胃癌モデルとしてのイヌ実験胃癌

著者: 杉村隆1 河内卓1 芦澤真六2 小山靖夫3 福富久之4 望月孝規5 中村恭一6 八尾恒良7 長与健夫8

所属機関: 1国立がんセンター研究所 2東京医科大学内科 3国立がんセンター外科 4筑波大学内科 5東京都立駒込病院病理科 6筑波大学病理 7福岡大学第1内科 8愛知県がんセンター研究所

ページ範囲:P.768 - P.780

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 長与(司会) 今日は“ヒトの胃癌モデルとしてのイヌ実験胃癌”というテーマで話し合っていただくわけですが,イヌの実験胃癌がヒト胃癌のモデルたり得るかどうか,といったことが,この座談会の1つの焦点になろうかと思います.

 モデルという言葉はいろいろな意味に使われますが,いずれにしても好ましい基準・鋳型とでもいったような意味が込められているかと思います,そんなことで,イヌの実験胃癌が好ましい基準になり得るかどうか.話の焦点を,これから先のことにも当てていただいて,お話をいただけるとありがたいと思います.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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