文献詳細
Coffee Break
文献概要
1971年のLancetに,AkdamarらはB型肝炎患者の胆汁中にHBs抗原が見付かったと報告している.同年同誌に同じく,パンクレオザイミン刺激後の十二指腸液にHBs抗原を見付けたというSerpeauらの報告も出されていた.ただし,刺激なしでの基礎分泌液中には見付からないのだという.同様なことをAlpらもGutに報告した.
RennerらはERCPで採取した膵液中にHBs抗原を見付けた.
RennerらはERCPで採取した膵液中にHBs抗原を見付けた.
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