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文献詳細

雑誌文献

胃と腸17巻11号

1982年11月発行

文献概要

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海外文献紹介「単離G細胞のガストリン分泌に対するアミノ酸取り込みと脱炭酸の重要性」

著者: 田中雄二郎1

所属機関: 1関東逓信病院消化器内科

ページ範囲:P.1184 - P.1184

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 Importance of amino acid uptake and decarboxylation in gastrin release from isolated G cells: L. M. Lichtenberger et al. (Nature 25: 698~700, 1982)

 血中ガストリン値の食後の上昇は主として蛋白質,特にそれに含まれるアミノ酸の刺激によるとされているが,in vivoの実験成績は一様でない.われわれは単離したネズミのG細胞を用いて,ガストリン分泌刺激に関するアミノ酸の役割を検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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