icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸17巻12号

1982年12月発行

入門講座 大腸疾患診断の考え方・進め方・12

読影(3)―虚血性腸炎,憩室,その他

著者: 市川平三郎1 中嶋義麿2 武藤徹一郎3 牛尾恭輔4 渡辺英伸5

所属機関: 1国立がんセンター病院 2まろ病院 3大森赤十字病院外科 4国立がんセンター放射線診断部 5新潟大学医学部第1病理

ページ範囲:P.1391 - P.1398

文献概要

虚血性腸炎

 <質問>虚血性腸炎を疑う所見はどんなものですか.

 牛尾 結核,クローン病,潰瘍性大腸炎が比較的慢性の経過をたどるとするならば,この虚血性腸炎は,非常に経過が早いんです.ですから,病型と病期に分けて所見を言う必要があると思います.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら