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文献詳細

雑誌文献

胃と腸17巻2号

1982年02月発行

今月の主題 sm胃癌の問題点(2)―陥凹型症例

主題症例

術前診断がsmで組織診断でもsmであった陥凹型早期胃癌の1例

著者: 志賀俊明1 牧野哲也1 岡田利邦1

所属機関: 1東京都がん検診センター

ページ範囲:P.191 - P.194

文献概要

 われわれは術前の深達度診断がsmで,組織診断でもsmであった陥凹型早期胃癌を経験し,その深達度診断について検討を加えたので報告する.

症状

 患 者:52歳,女.

 主 訴:左側腹部痛.

 現病歴:上記主訴が出現したため,1979年2月26日に胃集検を受け,胃角部後壁のひだ集中をチェックされ,当センターで精密検査を行った.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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