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文献詳細

雑誌文献

胃と腸17巻4号

1982年04月発行

文献概要

今月の主題 胃の隆起性病変(polypoid lesion)―その形態と経過 主題

胃の隆起性病変の形態

著者: 山田達哉1

所属機関: 1国立がんセンター放射線診断部

ページ範囲:P.375 - P.377

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 われわれが“胃隆起性病変”という新しい言葉とその考え方を提唱したのは,1965年秋に札幌で開催された内視鏡学会と胃集検学会との合同シンポジウム“胃ポリープについて”の席上であった.

 今回,胃隆起性病変の形態について述べるに当たり,なぜわれわれが新しい言葉を考え出さなければならなかったか,その点についてまず説明したうえで,その形態について述べたいと思う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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