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文献詳細

雑誌文献

胃と腸17巻4号

1982年04月発行

文献概要

Coffee Break

偽膜性大腸炎の診断にはシグモイドスコピーだけでは不十分である

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ページ範囲:P.471 - P.471

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 偽膜性大腸炎の多くは抗生物質投与によってひき起こされ,Clostridium difficileが関与しているのだろうとされている.診断に際し内視鏡検査は重要な手段であるが,従来言われていたようなシグモイドスコピーで十分であるというのは余りあてにならないのだそうである.

 フィンランドのK. Seppalaらの報告によると,次のような内容になる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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