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文献詳細

雑誌文献

胃と腸18巻1号

1983年01月発行

文献概要

今月の主題 臨床の場における上部消化管スクリーニング法―X線と内視鏡 座談会

臨床の場における上部消化管スクリーニング法―X線と内視鏡

著者: 竜田正晴1 氏家忠2 岡崎幸紀3 五十嵐勤4 望月福治5 馬場保昌6 小沢昭司7 大柴三郎8 福地創太郎9

所属機関: 1大阪府立成人病センター・消化器内科 2氏家胃腸科・内科 3山口大学・第1内科 4福島県立医科大学・第2内科 5仙台市医療センター・内科 6癌研・内科 7小沢胃腸科 8大阪医科大学・第2内科 9虎の門病院・消化器科

ページ範囲:P.50 - P.62

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 大柴(司会) 本日の座談会の主題であるX線と内視鏡の問題はお互いの歴史からみても非常に難しい問題で,これを純粋に比較検討して,どちらが優れているかを討議するためには,いろいろな方面からの攻めが必要です.

 1つは,精度の問題が一番大きく取り上げられなくてはならない.もう1つは,実際にスクリーニング法としてやっていくためには,経済的な問題や,患者に与える苦痛など,いろいろな要因が入ってくると思います.そういうものも,この座談会の中に含めていただきたいと思います.初めに各施設の現状を竜田先生からお願いします.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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