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文献詳細

雑誌文献

胃と腸18巻1号

1983年01月発行

症例

隆起を主体とした表層拡大型胃癌の1例

著者: 中野浩1 岡村正造1 北野徹1 北野道子1 佐々木国夫1 神間修1 腰山裕1 八谷有生1 永田清1 堀口祐爾1 山内雅博1 水野文雄1 中島澄夫1 伊藤圓1 川瀬恭平2 宮川秀一2 岩瀬克己2 近藤成彦2 三浦馥2

所属機関: 1名古屋保健衛生大学内科 2名古屋保健衛生大学外科

ページ範囲:P.77 - P.82

文献概要

 われわれは胃角部にⅡa集簇型があり,その口側に不整な陥凹を含む低いⅡa部分があり,これらの周辺にⅡb様病変が広範囲にみられた隆起を主体とする表層拡大型胃癌の1例を経験したので,この症例のⅡb様病変部のX線所見について若干の検討を加えて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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