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文献詳細

雑誌文献

胃と腸18巻12号

1983年12月発行

今月の主題 Crohn病の診断

主題症例 非典型的発症を示したCrohn病

直腸型Crohn病の1例

著者: 坂本清人1 田中靖邦2 豊島里志3

所属機関: 1公立学校共済組合九州中央病院内科 2公立学校共済組合九州中央病院外科 3九州大学医学部第2病理

ページ範囲:P.1297 - P.1302

文献概要

 Crohn病は消化管のあらゆる部位に発生するとされているが,その多くは回腸,結腸,および両者の混合型である.

 われわれは最近,発生部位的に極めて頻度の低い直腸に病変の主体がみられたCrohn病の1例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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