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文献詳細

雑誌文献

胃と腸18巻2号

1983年02月発行

今月の主題 急性腸炎(1)―主として抗生物質起因性大腸炎

主題症例

抗生物質による急性出血性大腸炎の1例

著者: 水島和雄1 奥野一嘉1 大原和明1 柴田好1 林英樹1 郡山栄次郎1 石橋勝1 原田一道1 並木正義1

所属機関: 1旭川医科大学第3内科

ページ範囲:P.167 - P.171

文献概要

 抗生物質に起因する腸炎として古くから偽膜性腸炎が知られているが,最近,偽膜形成のない出血性腸炎の報告例もよくみられるようになった.以下,典型的と思われる出血性大腸炎の症例を呈示すると共に,若干の考察を加えて,報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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