icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸18巻3号

1983年03月発行

文献概要

今月の主題 症例・研究特集 症例

薬剤性急性食道潰瘍の1例

著者: 今田敏夫1 青山法夫1 天野富薫1 小泉博義1 五島英迪1 田之畑一則2

所属機関: 1横浜市立大学医学部第1外科 2横浜市立大学医学部放射線科

ページ範囲:P.227 - P.230

文献購入ページに移動
 治療の目的で用いられた薬剤による急性食道潰瘍の報告はまれであるが,近年,診断学の進歩により報告数も増加している.われわれは,消炎鎮痛剤sodiu m2-phenylacetate(ボルタレン)に起因すると考えられる急性食道潰瘍の1例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?