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文献詳細

雑誌文献

胃と腸18巻3号

1983年03月発行

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海外文献紹介「胆汁中の非抱合型ビリルビンに及ぼすエタノールの影響と,そのヒトの色素性結石の病因的意義」 フリーアクセス

著者: 舩冨亨1

所属機関: 1関東逓信病院消化器内科

ページ範囲:P.243 - P.243

文献概要

Effect of Ethanol on Biliary Unconjugated Bilirubin and Its Implication in Pigment Gallstone Pathogenesis in Human: C. DiPadova, et al. (Digestion 24: 112~117, 1982)

 疫学的調査では大酒家の肝硬変に色素性胆石が合併しやすいと報告されているが,その理由はよくわかっていない.著者らの以前の家兎での実験で,エタノール投与が胆汁中の非抱合型ビリルビンを増加させたことに基づいて,ヒトの肝胆汁への影響を調べた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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