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文献詳細

雑誌文献

胃と腸18巻8号

1983年08月発行

今月の主題 大腸sm癌

主題症例 B 内視鏡的ポリペクトミー後に腸切除した例

4.ポリペクトミーで治療し癌の静脈内浸潤がみられたⅡa+Ⅱc型sm癌の1例

著者: 久保田芳郎1 武藤徹一郎1 上谷潤二郎1

所属機関: 1東京大学医学部第1外科

ページ範囲:P.812 - P.813

文献概要

 〔症例〕56歳,女性.頸髄神経鞘腫にて整形外科に入院中,偶然直腸ポリープを発見された.大腸内視鏡検査で肛門縁より10cmの直腸後壁に1.5×1.0×0.5cmの広基性で中央に陥凹のあるⅡa+Ⅱc型隆起陥凹性病変が観察され(Fig. 1),内視鏡的に摘除された(Fig. 2).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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