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文献詳細

雑誌文献

胃と腸18巻8号

1983年08月発行

文献概要

今月の主題 大腸sm癌 主題症例 B 内視鏡的ポリペクトミー後に腸切除した例

5.ポリペクトミーにより初めて大腸sm癌と診断でき併せて腸切除を行った1例

著者: 牧野哲也1 西沢護1 岡田利邦1

所属機関: 1東京都がん検診センター

ページ範囲:P.814 - P.815

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 〔症例〕56歳,女性.排便時に1度だけ鮮血が出たとのことで来院,指診で痔が認められるが念のため大腸検査を施行する.1981年8月26日,注腸X線検査.9月30日大腸内視鏡検査,生検.11月19日ポリペクトミー(1回目),11月26日ポリペクトミー(2回目)観察のみ,12月19日腸切除術(東京女子医大).経過良好にて現在健在.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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