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文献詳細

雑誌文献

胃と腸19巻10号

1984年10月発行

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海外文献紹介「同時性大腸腫瘍の研究における大腸内視鏡検査」 フリーアクセス

著者: 小林世美1

所属機関: 1愛知県がんセンター第1内科

ページ範囲:P.1116 - P.1116

文献概要

 The use of colonoscopy in the study of synchronous colorectal neoplasms: TJ Pagana, EJ Ledesma, A Mittelman, MR Nava(Cancer 53: 356-359, 1984)

 同時性の多発大腸癌の発見は,治療上特に重要である.第2の腫瘍を発見し損じると,折角治療したにもかかわらず,疾病状態の継続,あるいは進行という不幸な結果を招く.文献上,大腸の同時性腫瘍の頻度は随分様々で,その理由は多分,検査法の不完全さに求められる.著者らは,より確実なデータを得るべくcolonoscopyによる研究を行った.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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