文献詳細
Refresher Course・9
文献概要
口患者:36歳男性.
口主訴:腹痛,下痢,貧血.
〔初回X線所見〕(小腸経口法)空腸に狭窄と腸管拡張を認めた.Fig. laは狭窄部の圧迫像で,浅い帯状ニッシェがある.その肛側部も拡張しているので,更に肛側に病変がある.Fig. 1bはFig. 1aの肛側で,少量の空気により二重造影像になっている.輪状の狭窄と,矢印部に集中像を伴うニッシェがある.
口主訴:腹痛,下痢,貧血.
〔初回X線所見〕(小腸経口法)空腸に狭窄と腸管拡張を認めた.Fig. laは狭窄部の圧迫像で,浅い帯状ニッシェがある.その肛側部も拡張しているので,更に肛側に病変がある.Fig. 1bはFig. 1aの肛側で,少量の空気により二重造影像になっている.輪状の狭窄と,矢印部に集中像を伴うニッシェがある.
掲載誌情報