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文献詳細

雑誌文献

胃と腸19巻12号

1984年12月発行

文献概要

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海外文献紹介「血清CEA値で発見された直・結腸癌再発に対する早期制癌治療の無作為化比較試験」

著者: 伊藤克昭1

所属機関: 1愛知県がんセンター第1内科

ページ範囲:P.1320 - P.1320

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 Prospective randomised trial of early cytotoxic therapy for recurrent colorectal carcinoma detected by serum CEA: KR Hine, PW Dyrkes(Gut 25: 682-688, 1984)

 化学療法剤の殺細胞効果は大きな腫瘍塞栓に対するよりも微小転移巣に感受性が高い.したがって,CEAのみが上昇し,他の検査には再発所見がない早い時期に化学療法を開始すれば大きな効果が得られる可能性がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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