icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸19巻3号

1984年03月発行

今月の主題 Crohn病の経過

主題

Crohn病の5年以上観察例の臨床経過―特に増悪要因とその背景

著者: 政信太郎1 谷山茂樹1 西俣嘉人1 橋本修治1 白壁彦夫2 中村恭一3

所属機関: 1鹿児島大学医学部第2内科 2順天堂大学医学部消化器内科 3筑波大学基礎医学系病理

ページ範囲:P.265 - P.275

文献概要

要旨 経過を観察しえたCrohn病症例25例(非手術例12例,手術例13例)について臨床経過を検討し,経過の悪いものに対してはその要因を考え,更にその背景となっているものを検討してみた.まだ症例も少なく,観察期間も短く十分な考察はできなかった.したがって今回は成績を中心に述べた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら