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文献詳細

雑誌文献

胃と腸19巻3号

1984年03月発行

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海外文献紹介「食道静脈瘤出血に対する内視鏡的硬化療法:その効果と合併症」 フリーアクセス

著者: 伊藤慎芳1

所属機関: 1関東逓信病院消化器内科

ページ範囲:P.275 - P.275

文献概要

 Endoscopic sclerotherapy for bleeding esophageal varices: effects and complications: SJ Ayres, JS Goff, GH Warren (Ann Intern Med 98: 900-903, 1983)

 最近,食道静脈瘤出血に対する内視鏡的硬化療法が注目されている.硬化療法では硬化剤により血管内皮の損傷を生じ,食道静脈血栓ができると考えられていたが,病理学的な証明はなかった.われわれは硬化療法後の剖検例で硬化剤注入後の病理学的変化とその合併症について検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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