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Refresher Course・3
この症例にみる診断過程のポイント
著者: 渡部重則1 大柴三郎2
所属機関: 1市立枚方市民病院消化器内科 2大阪医科大学第2内科
ページ範囲:P.345 - P.348
文献購入ページに移動□主訴:眩暈,嘔吐.
□既往歴:1979年より高血圧症で治療中.
□現症:1983年1月5日午前1時ごろトイレに起きたところ急に眩暈がして転倒したが,意識は正常であり,10~15分ぐらい自宅で様子をみていたが四肢の振戦と食物残渣様嘔吐が生じたため当科を受診し入院となる.
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