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文献詳細

雑誌文献

胃と腸19巻5号

1984年05月発行

文献概要

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海外文献紹介「十二指腸潰瘍の Billroth Ⅱ 法―術後の胃癌発生」

著者: 藤原庸隆1

所属機関: 1愛知県がんセンター第1内科

ページ範囲:P.542 - P.542

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 Risk of gastric cancer after Billroth Ⅱ resection for duodenal ulcer: Fischer AB, Graem N, Jensen OM(Br J Surg 70: 552-554,1983)

 良性疾患による部分的胃切除後に胃癌発生の頻度が増加するか否かは長く議論されてきた.この研究では,十二指腸潰瘍でBillroth Ⅱ法の手術を受けた1,000名の患者の経過観察で,残胃癌の発生の危険性を検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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