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文献詳細

雑誌文献

胃と腸19巻5号

1984年05月発行

文献概要

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書評「Clinical Radiology of the Liver (In two parts) (Diagnostic Radiology Series,Volume 1)」

著者: 高安賢二1 山田達哉1

所属機関: 1国立がんセンター放射線診断部

ページ範囲:P.570 - P.570

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 著名な3名の放射線専門医の編集による肝臓放射線学の専門書である.総勢33名の分担執筆であり,2巻35章,1148頁より構成されている.その内容は肝の解剖,生理,検査方法,臨床応用の4分野から成り,随所に豊富な実例が掲げられている.

 肝の解剖(第1-4章):腹部単純撮影に始まり,肝内脈管走行の解剖(肝動,静脈,門脈,胆管,それにリンパ管),そしてCTスキャンと超音波(US)による肝区域が述べられている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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