文献詳細
Refresher Course・8
文献概要
口患 者:22歳,女性
口主 訴:下痢,腹痛,やせ.
〔術前X線所見〕Fig. 1aでは下部回腸に強い変形と一部狭窄がみられる.タッシェ形成と長い一側性の壁硬化像があり,縦走潰瘍の存在を示している.Fig. 1bで縦走潰瘍が描出されている.回腸末端部の粘膜は凹凸していて,盲腸変形も著明である.Fig. 1cは縦走潰瘍部の口側端を示している.Fig. ldでは,矢印に示すような小潰瘍性病変が主病変部からskipして認められる.
口主 訴:下痢,腹痛,やせ.
〔術前X線所見〕Fig. 1aでは下部回腸に強い変形と一部狭窄がみられる.タッシェ形成と長い一側性の壁硬化像があり,縦走潰瘍の存在を示している.Fig. 1bで縦走潰瘍が描出されている.回腸末端部の粘膜は凹凸していて,盲腸変形も著明である.Fig. 1cは縦走潰瘍部の口側端を示している.Fig. ldでは,矢印に示すような小潰瘍性病変が主病変部からskipして認められる.
掲載誌情報