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文献詳細

雑誌文献

胃と腸2巻10号

1967年10月発行

文献概要

今月の主題 慢性胃炎1 症例

Ⅲ+Ⅱcの1例

著者: 城所仂1 越川宏一1 竹添和英1 大原順三1 相馬智1 鵜川四郎1 瀬戸律治1 城島嘉昭1 後藤一博1 須川暢一1 山川達郎1 谷合明1 広瀬淳一郎1 片柳照雄1 山之内哲雄1 中西宏行1

所属機関: 1東京大学分院外科

ページ範囲:P.1315 - P.1319

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Ⅰ.まえがき

 Ⅲ+Ⅱcは,そのⅡcの存在の確認がむずかしい場合には,術前には診断が困難とされている.われわれは,潰瘍周辺が多彩な像を呈したために,むしろ進行癌と考えたⅢ+Ⅱc早期胃癌症例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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