icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸2巻9号

1967年09月発行

文献概要

--------------------

編集後記

著者: 崎田隆夫

所属機関:

ページ範囲:P.1241 - P.1241

文献購入ページに移動
 本号は多発性潰瘍の特集である,周知の如く,多発性潰瘍の診断は,早期胃癌の診断の進歩とほぼ足なみをそろえて進歩してきたもので,その進歩も同様に大変大きかったと云える.

 これについて,X線,胃カメラ,ファイバースコープ,病理のすぐれた綜説が得られ,本号の内容を豊かにした.諸論文を熟読玩味していただきたい.座談会も,シンポジウムで活躍された方々の生々しい話が得られ,すこぶる面白く,有益な内容となった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?