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今月の主題 胃診断学20年の歩みと展望―早期胃癌を中心として 序説
胃診断学20年の歩みと展望―早期胃癌を中心として
著者: 市川平三郎1
所属機関: 1国立がんセンター
ページ範囲:P.13 - P.13
文献購入ページに移動 「市川さん,アメリカの病理学者の70%は,今でも,日本で言っている早期胃癌は,本当は癌ではない,と思っていますよ.」
これは,1983年5月,ジュネーブのTNM分類委員会の席上で隣に坐った米国代表ハター教授の言葉である.
これは,1983年5月,ジュネーブのTNM分類委員会の席上で隣に坐った米国代表ハター教授の言葉である.
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